『体験したからこそ伝えたい こころといのちを守る10のヒント!!』
阪神淡路大震災の時に、震度7の場所で被災し、心に大きなダメージをうけました。
被災後しばらくしてから、20年ほど前、名古屋にいたときに神戸で被災した旨をお伝えしたことが、語り部活動の始まりです。
そして、 語り部活動と地域防災活動をしながら、どうしたら被害を少なくできるのかを学び始めました。
そん な中で“備えていたら助かった命がほとんどであった”という事を知りとてもショックでした。
これ はお伝えしないと後悔すると思い、
わたしには何ができるだろうと思っていた時に今度は防災心理学 の先生から
“地震のこころへのダメージを減らすには、地震の体験を聞いておくことが一番効果があ る”と言っていただき、
『体験したからこそ伝えたい こころといのちを守る10のヒント!!』とい う防災ハンドブックを作成し、
そのハンドブックに基づいて防災講座を行うようになりました。
☆地球🌏に暮らす私たちは、地震や災害は避けられません。
☆地震や災害を意識し、学べば命を守れる確率は格段にあがります。
☆備えれば備えるほど危険や不安は減らせます。
皆さんが被災しませんように、被災してもダメージが少なくてすみますように・・・1 人でも 1 つ でも多く。
こころといのちを守る備えをしてほしい。
被災した地獄のような状況からすると、日頃の生活はとっても恵まれています。
その生活が守れま すように・・・日頃の生活への感謝も込めて、これからも お伝えしていきたいと思っています。
一緒に学び、ともに防災、減災に取り組んでいきましょう。
いつか意識を使った防災にもお伝えしたいと思っております。
現在は災害時の想定外にも対応できるこころとからだを育てるために縄文式健康法も防災活動として推進しています。
主な防災事業
BCPの作成、アドバイス
防災教育、防災講座
防災グッズ作成、監修
避難所や災害時のメンタルヘルス
他